SNSで炎上しない為の心得

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最近twitterやfacebook,mixiなどのSNSで反社会的な発言をする事によって
個人が特定され、実生活が危険に脅かされる事態が、多々発生しております。
SNSは正しく使えば楽しくて便利なツールです。

最近だと、教師の体罰によって自殺してしまった生徒が通っていた、桜宮高校の別の3年生生徒が
twitterで、飲酒及び喫煙をしていた事を示す投稿があり、炎上しております。
某匿名掲示板では、早速、投稿者の氏名や友人たちを洗い出し、進学予定の大学などに連絡をいれているようです。もちろん、このような法律を犯し、犯行を投稿する人が一番よくないのですが、このような炎上事態になると、鎮火には時間がかかり、関係各所には多大な迷惑を掛けることとなるでしょう。　この投稿した生徒も身をもって知ったと思います。
※鎮火＝騒ぎが収まった状態

また、この後、鎮火したとしても、この炎上した状態はインターネット上に残り続けるので、将来、就職活動時などに、氏名を検索されたら、すぐにばれてしまいます。残念な事に、こうした過去を理由に就職活動に多大な影響を与えかねません。

炎上しても困らないように個人情報は投稿しないようにしましょう。
下記にまとめてみました。

• 氏名を書かない
  あたりまえですが、自分の名前を書くのは辞めましょう。

• 学校、バイト先を書かない
  学校やバイト先を書くことによって、投稿内容から個人を特定する事が可能です。

• 良く行く場所などの固有名詞を書かない
  良く行く場所を固有名詞で書くと、その場所で待ち伏せされたりしたら終わりです。

• 犯行声明を書かない
  未成年で飲酒や喫煙をしても、自慢しないでください。自分の心に残しておきましょう。
  未成年の飲酒や喫煙はカッコイイものではないですよ。
  最近は、脱法ハーブの吸引や飲酒運転を自慢げに投稿している人もいますが、完全に反社会的行為です。

• 写真をアップロードする場合は、GPSタグなどは削除する
  iPhoneやスマートフォンで写真を撮ると、GPSのデータが写真に付きます。
  たとえば、自宅の中でペットの写真を撮ってもその写真には、GPSデータがついており、自宅を投稿されます。

• 何が正しくて何が悪いか理解する
  もう、これは、小学生からやり直してもらうしかないですね・・・

最低でも以上の事に注意して、SNSを楽しみましょう。
はやくtwitterが「バカッター」なんて呼ばれない日がくる事を望んでます。