皿うどんとかた焼きそばの違いについて

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皿うどんが、好きだ！とっても好きだ。毎日１食は食べたい。かた焼きそばも好きだ！とっても好きだ。毎日１食は食べたい。時間と店舗があれば、よくリンガーハットに行く。

そういえば「皿うどん」と「かた焼きそば」ってどう違うのか？まずは、調べてみた。

皿うどん

リンガーハット　「野菜たっぷり皿うどん」

wikipediaによると、
長崎市の中華料理店四海樓の陳平順が、｢炒肉絲麺（チャニイシイメン、麺と細切り肉を炒めた焼きそば）｣をベースに、ちゃんぽんを出前用にアレンジして配送時にこぼれないよう汁を少なくしたものである。なお当時から長崎ではちゃんぽんの出前が盛んで、蓋をつけた専用の丼も作られるようになった。このような経緯から当初の麺や具材はちゃんぽんとほぼ同様であり、現在でも「ちゃんぽん・皿うどん」のように一緒に紹介されることも多い。見た目が皿に盛った焼きうどんのようだった事などから「皿うどん」の名が付き、その後堅焼きそばが伝わって長崎で発展し、同じように皿うどんと呼ばれるようになったといわれている。
九州地方では全体的に人気が高く、2004年11月に九州の地方銀行系シンクタンク6社が共同で行なった郷土料理の調査では、「ちゃんぽん・皿うどん」は、知っているか、食べた経験があるか、食べたいかの3部門全てについて回答者の90％以上が肯定し、1位を獲得している

かた焼きそば

餃子の王将「揚げそば」

wikipedia
炒麺（チャーメン）は麺を使った中華料理の一つである。
中国、香港、台湾などの中華圏以外にも中華系移民の多い地域で見かける料理である。アメリカの中華料理として一般的である。
日本ではかた焼きそばとも呼ばれ、九州地方で皿うどんと呼ぶ料理に近い。中国大陸の炒麺は、油でパリパリに揚げた麺に餡をかけた炸麺（ジャーメン）が一般的である。

皿うどんは長崎の郷土料理で、かた焼きそばは中華料理の１つであるようだ。

違いの確認

業務スーパーにて、小川屋さんの「長崎育ち 皿うどん」と「長崎流 かた焼きそば」を買ってきた。どちらも９５円

どちらも外見は赤をベースとしたパッケージである。そして、長崎を強調している。皿うどんの方は「長崎育ち」、かた焼きそばの方は「長崎流」となっており長崎の郷土料理としての皿うどん、中華料理だけど長崎流のかた焼きそばを表している。

パッケージを開けると

「皿うどん」の方は餡の元が１食づつ別れており、１人前づつ食べる事が可能。
「かた焼きそば」は、餡の元が２食まとめて入っている。
麺の太さにも差がある。

こちらは、「皿うどん」の麺、特徴は、細麺でまとまった感じがする。リンガーハットの「皿うどん」の麺もこちらに近い感じがある。

次に、「かた焼きそば」の麺を見てみよう。

「かた焼きそば」の麺は「皿うどん」の麺に比べて太い。麺と麺の密着度も隙間がある感じでゆったりとしている。餃子の王将の「揚げそば」はこちらに近い。

長いほうが、「皿うどん」で短いほうが「かた焼きそば」である、横に並べるとその太さの違いはよく分かる。

早速作ってみた。

「皿うどん」と「かた焼きそば」

左が皿うどんで、右がかた焼きそばである。味の正確性を出すために、野菜や肉などは同じ物を使用し調理を行った。見た目では、違いはほとんど見られない。あえて言うならば、サイドから見えている麺の太さだろう。

「皿うどん」

「かた焼きそば」

味の違いについて

食感は、どちらもパリパリしているが、かた焼きそばのほうがパリパリ感が強いと思う。それは、麺の太さからの違いである。

味についてだが、こちらは、付属の餡の元によって大きく異る。皿うどんから食べ始めると普通の皿うどんだが、その後かた焼きそばを食べると、皿うどんのほうが味が薄い感じになる。かた焼きそばのほうがオイスターソースのような味が感じられ、皿うどんと比べると濃い感じがした。

味については、人それぞれ好みによって別れるだろう。

結果

好きな方を食べよう！！