個人情報が漏えいした時に漏えい元を調べる方法

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2014/07/09ベネッセから個人情報（名前、生年月日、住所など）が漏えいしたニュースが報道されました。最大で2070万件の漏えいだそうです。

さて、今回、個人情報の漏えいが発覚した理由ですが、ベネッセにしか登録されていない子供の名前で、ダイレクトメールが送られた来た事が発端です。「こどもチャレンジ」しか登録していないはずなのに、ベネッセ以外の企業からダイレクトメールが来たらおかしい！と思いますよね。

そこで、今回は万が一、個人情報が漏えいした場合に備えて、普段からやって置く方法をご紹介します。

住所の最後にアルファベットをつける

これは、アンケートやサービスの申し込み時に住所を書く場合、住所の最後にアルファベットをつけるのです。

例)
戸建て
東京都世田谷区ほげほげ１-５-2A

マンション・アパート
東京都世田谷区ほげほげ１-５-2　ほげコーポト201A

アルファベットは、登録する業者毎に変えます。そうする事によって、A社のアンケートの時に「A」を付けた住所を記載し、その後、A社と全然関係ない業者からダイレクトメールが来た場合に、宛名の住所を確認して下さい。住所の最後に「A」と付いていれば、A社から個人情報が漏えいしている可能性が高いです。

さて、住所に余計なアルファベットを付けて、ちゃんと郵便物が届くの？って思う方が多いと思います。安心してください。ちゃんと届きます。

どの業者に、どのアルファベットを使用したか、必ず管理してくださいね。