戌の日　水天宮お参りについて

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今日は水天宮のお参りについて。

一般的に、妊娠１５週目の最初の戌の日に水天宮にお参りに行くと良いと言われております。

戌の日の祝いとは５ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯（岩田帯）を締めて母子の健康を祈願するものです。戌がお産が軽いことにあやかっていると言われています。
腹帯は昔は妻の実家から送られることが多かったようですが、現在は特に決まり事ではなく、自分で購入したり、神社で腹帯を用意してもらうなどさまざまなようです。

水天宮に行ってきました。平成２５年３月１日から水天宮は社の建て替えの為に、一時的に遷座しており浜町の明治座の横に
引っ越しております。

お参りに行ったのは９月２９日の日曜日です。朝早く行こうとしていたのですが、起きたら７時・・・　それから用意して行きました
浜町駅に到着したのは、８時５８分。もうこの時間だと結構並ぶかな？と、思ったのですが、意外と並ばにすみました。

 
この写真のあたりから並び始めました。
場所は、浜町中ノ橋交差点付近です。水天宮の仮宮までは約１５０ｍ程度の行列です。
行列の進むスピードですが、結構早かったです。
基本的には、社の敷地内の人がある程度出ないと、中に入れません。
妊婦さんの祈祷以外の目的でも並ばないと入れません。

結局入れたのは９時３０分ぐらいです。並び初めてから３０分程度です。

敷地内に入ると、テントの下で受付票の記入をします。
祈祷料によって授与品が変わります。２つのコースがあります。

受付票を受け付けに持って行き祈祷料を払います。
御昇殿（社に入る）のは、妊婦さんのみになります。

一緒に来た旦那さんや、妊婦さんのご両親は敷地内で待つ事になります。

私も妻を待っていましたが、並んでいる妊婦さんで何人か、体調の不具合で倒れる方がいらっしゃいました。
体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。

拝殿の中では、祈祷が行われしっかりとすべての人の名前が読み上げられるようです。

すべて終わったのが、１０時３０分です。

早い時間帯に行くのをオススメいたします。
また、水天宮の「子宝いぬ」は、仮宮の敷地内ではなくロイヤルパークホテルにあります。
ロイヤルパークホテルまでは、無料のバス（子宝丸）が出ております。

ロイヤルパークホテルにも行ってみましたが、子宝いぬには記念撮影の長蛇の列ができており、
触る場合などは、並ぶ必要があります。

せっかく、水天宮まで来たので、お昼は日本橋まで散歩がてら歩いて、「玉ゐ」に行きました。
水天宮のお参りのあとは、「今半」に行く方が多いと思います。

私どもは混むのをいやがって、「玉ゐ」にしました。

玉ゐは穴子料理専門店で、必ず頼むが穴子箱めしです。

今回は中箱にしました。
焼き穴子と蒸し穴子２つの種類がいっぺんに味わえます。穴子の骨でとった出汁を使ったお茶漬けもできます。