【空飛ぶ広報室】2014/11/3入間航空祭を120％楽しむ方法【ブルーインパルス】航空無線を聞こう

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せっかく、入間航空祭に行くのですから、航空無線を聞いてみませんか？航空無線を聞くのは犯罪ではありません。どんな通信が聞けるのか？

1. 航空機が、滑走路まで行くときの通信
2. 滑走路への進入から離陸許可の通信
3. 離陸した航空機を航空路までの通信

こんなのが聞けます。

航空無線を聞くための機械は受信機と呼び、２万円程度で買えます。私が使っているのは、アイコムのIC-R6です。スキャンの速度が早くて大変使いやすいですし、入間基地の周波数もはじめからプリセットされているので、購入したまま持って行ってもすぐに聞くことができます。

ブルーインパルスが曲芸飛行する場合も、無線でタイミングを合わせているので、無線を聞きながら見ると大変楽しいです。ブルーインパルスが通信で使用する周波数は公開されていませんが、基地上空で飛行するので、基地で使用されている周波数を事前に登録し、現地でその周波数サーチすることによって、すぐに判明します。

また、ブルーインパルスでは、離陸から着陸まで、同一の周波数で通信する事が多いようです。

主な周波数を下記に記載して置きます。

入間TWR　離陸許可
236.8000MHz
126.2000MHz
322.2000MHz
247.0000(RE)MHz
138.0500(RE)MHz
122.0500MHz
123.1000(RE)MHz

入間GND　地上滑走
275.8000MHz

入間GCA　着陸時
335.6000MHz
270.8000MHz
134.1000MHz
125.3000MHz
327.4000MHz
225.4000MHz
258.2000MHz
289.4000MHz